19
11月

ギター工房見学レポート アコギ 西野春平

今回もお邪魔してまいりました。

当教室でレンタル用として使用しているアコギ「西野春平」制作モデル。

本当に素晴らしいアコギです。

元々、西野さんはガットギターの製作家。大阪にあるTOP THE GUITAR ALEX

とゆう楽器店がお願いして製作してもらったる「西野春平」アコギ。

 

他では手に入りません。

当教室ではレンタル用として常備しております。

私の勧めで購入した生徒は10数名。本当素晴らしいのです。

今回はその「西野工房」にお邪魔しました。

 

場所は下山口。西武沿線、「西武球場」に行くまでの途中の駅です。

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IMG_0131民家の一角。お出迎え頂かないと気がつきませんでした。
手前が四畳、奥が六畳という本当に一人専用の工房。狭いながらも必要なものがすぐに手が届くので便利だとか。
お邪魔した時点では作業中ということもあり、しばらく見学させてもらいました。

IMG_0087バフで仕上げれない場所は全部手作業で研磨しているとのこと。なんと細かい。とても丁寧な仕上げです。

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六畳の作業場は何でも手が届く範囲にありとても便利だとか。

他の楽器店に卸す予定のガットギターがならんでおり、さらにぐるりといたるところに治具が。

また貴重な材木もたくさん中にありました。

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とにかく材が多いのです。ここ、10年は材を購入していないのです。現在、これらの材を手に入れようと思ったら…。すごいことです。

写真の角材の山は「ホンジェラスマホガニー」現在は輸出入禁止の特材。すごい!!!

「材料がなくなったら引退」とおっしゃってましたがこれはなくならないでしょう。

縞ひとつないエボニー、ネック材はホンジェラスマホガニー、トップはカナダ、アメリカ、

ドイツのスプルースが大量。メイプルも見せてもらいました。指盤用ですがハカランダもありました。

とにかく、現在で60万から100万級の材で作っていただけるのです。本当にすばらしい。

 

IMG_0133こちらは1979年製のガットギター。リフレットと再塗装のため修理に持ち込まれました。もちろん製作は「西野春平」です。他の製作家の修理はお断りするが、ご自身のものは修理を受け付けておられるようです。

「製作家の責任」だとのことです。

IMG_0116ご本人です。ご自宅での写真です。17歳で上京、21歳で独立。製作歴は50年近く。もう大ベテランですね。

ご趣味でカメラ。刀剣の鍔(つば)も趣味で製作しており受賞されるほどの腕前です。

なんでも作れるんですねぇ。うらやましい。

現在、当教室でも「西野春平」製作のアコギをレンタル用に使用しております。

私も近いうちにガットギターを注文したい次第です。

 

材の質の話し、デットポイントの話などたくさん質問に答えていただきました。

 

まったくのお一人での製作のため、長居はせず退散いたしました。

 

貴重な体験レポートでした。

 

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