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良いギターって?第二話です。
前回は高いギター、100万円くらいのギターは装飾でとても高くなっていると書きました。
もちろん、それ以外にも値段が高くなる理由があります。例えばシグネイチャー。
そう、アーチストモデルですね。もし、アーチストにも幾らかの権利の値段が発生していたら
ギターの値段に転嫁されているかもしれません。
このように値段には純粋に作りだけではない値段があるのは事実です。上記のような理由は決して鳴りの良いギターに
関係ありません。もちろん、ある程度の装飾は欲しいです。私はオーダーメイドのギターで装飾全く無し!といった
ギターを見たことがあります。とても安っぽくさすがにがっかりなものでした。またポールリードスミスのように
鳥の装飾が代名詞みたいなもの。これも無ければさみしいですね。
ではある程度の装飾と材質ならどうなるか。エレキギターなら30万円から。アコースティックギターなら20万円から。
(私個人の見解なのでご了承下さい)この値段の根拠は手作業です。この値段を下回るものはまず職人以外の人の手が
入っています。アルバイト、パートさんと言った方です。もちろんギターは作れるのですが職人の域ではありません。
また、国産であるということです。安い賃金、安い仕入れの可能な国での生産ではないのが前提です。
しかし、一番上は100万円。では最低でも30万ならあまりに開きがないでしょうか。正直、これでは
どの値段のものを買えばよいのか。
今度はそのお話を書きます。
本日より、金曜日まではレッスンお休みです。よろしくお願いします。