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弾きやすいシリーズ。ピック編。

いつもご覧いただきありがとうございます。

今回はピックの話です。弾きやすいピック。ピックは本当にたくさんあります。

 

形状は大きく分けて3パターン。おにぎり型、涙のようなティアドロップ、そしてつまむ程度にしか

もてないスモール型。

私の弾きやすいピックはこの3パターンとは関係ありません。特殊なアーチストモデルもあります。

しかし人の手、指は本当に様々です。たくさんの生徒さんのレッスンをし、手や指を見てきましたが

当たり前の話、二人と同じ手の人はいません。ですから手に馴染む、馴染まないではピックの

良し悪しを語れません。

 

この3パターンにもさらに種類があります。それは厚さです。とても細かく分類されている種類もありますが

大雑把にハード、ミディアムといったものもあります。

 

ただし、厚さは重要です。あまり薄いピックを使うと弦の太さに先にピックが負けてしまい、要はしなってしまい

弦をしっかりはじけません。これではいたずらに力を使うばかりです。お勧めするなら0.5mm以上の

厚さのピックを使ってみて下さい。材質にも因るのかもしれませんがピックが弦に負けてしなることは

ありません。

 

弾きやすいピック。なかなか結論がでません。しかし良いピック。あります。

個人の好みで良いを語ってしまえば私のようにJazzを弾く、それだけで良いの条件は

変化します。良いといった条件をどんな人にでも当てはまるように考えると。

 

弦の上を滑るピックです。弦に吸い付いてしまうピックは抵抗するので弦をうまく弾けません。

 

楽器屋さんに行けば本当にたくさんピックがあります。弦の上をするすると滑る、抵抗のないピックを

探してみて下さい。さすがに試し弾きはできませんがピックは安価なものなので色々購入しても

リスクはあまりありません。形状、厚さは問いません。

 

また色々書きたいと思います。よろしくお願いします。

 

 

 

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