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よい弦を探しましょう。

いつもご覧いただきありがとうございます。

ギターを弾く際は色々なものが必要です。絶対に必要なものもあれば
あったほうが良い、できれば揃えたい。などなどその重要性は様々です。
エレキギターなどは必要なものは増えると思います。

エレキギターはそれ本体だけではどうにもなりません。アンプ、シールド
エフェクター等々、揃えたいものは色々あります。
しかしアコースティックギターに関しては最初はそう多くありません。

ですが当たり前ではありますが弦は絶対に必要。であれば良い弦を考察したいですね。

まず、悪い弦。錆びやすい。これは大きな間違いです。弦の錆びは殆どが手の汗などに
よるものです。経年でも錆びることはありますが数日程度ではありません。
T’sGuitarSchoolの教室は湿度が高め。しかし、弾かないギターの弦が2,3か月で
錆びたことはありません。
やはり錆びは手の汗など、弾いたときに生まれるものです。錆びてしまうのを恐れて
コーティング弦を使う人が多いのですがそれは本当に手の汗が多い人です。
因みに私は手汗がとても少なく、弦が錆びてしまったという状況はほとんど記憶に
ありません。レッスンで使用する時間が長いので私は1か月でダメになる、切れる
といった寿命がきてしまいます。

では良い弦。弦の振動が真っすぐなこと。パッケージを開封してパーンと弾け出るような
弦は新鮮な証拠。またよれ癖が少ないと思います。弦はどうしてもコンパクトに
まとめてパッケージするのでよれ癖がついてしまうのです。そしてよれた弦は
振動が真っすぐに伝達せず、うねります。そうするとチューニングの時に
メーターがフラフラして音が合わせずらくなりますね。

弦の振動を邪魔してはいけない。いかに薄くコーティングしてもそれは弦振動を落とすもの。
またコーティングしている元の弦は一般的に販売されいるメーカーさんのものです。
コーティングしていない元の弦が飛び切り良いわけでもありません。

生徒さんが良い弦、教えて下さいと申しますがその人によってどんな弦が最適かは
人それぞれ。手汗がひどい人はコーティング弦を張った長持ちさせる。
手にそれほど汗をかかないのなら2,3百円でもいいです。すこし値段の高い弦
も面白いですね。

色々試してみて下さい。

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