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ボディについて その他の形状 続き

いつもご覧いただきありがとうございます。

 

今回はボディ形状、その他の続きです。

レスポールタイプ、テレキャスタータイプ、ストラトキャスタータイプ以外を書きます。

そして対照、非対称を区別します。

 

SGタイプ‥対照です。ただしネックのジョイントの位置、トップがないので個性のあるサウンドです。(オリジナル ギブソン社)

フライングVタイプ‥対照です。ただし真ん中がかなりありませんのでサウンドは綺麗なのですが少し個性があります。(オリジナル ギブソン社)

エクスプローラータイプ‥非対照です。原型はギブソン社です。ギブソン社の中では非対照は珍しいほうです。(オリジナル ギブソン社)

レスポールジュニアタイプ‥こちらも対照です。ここで触れることがいまいち良くはないのですが「スチューデントモデル」としてギブソン社から

発売されているのでご注意ください。(オリジナル ギブソン社)

ムスタングタイプ‥非対照です。ボディが小ぶりなのでまたストラトキャスタータイプとは違いがあるようです。(オリジナル フェンダー社)

ジャガータイプ‥非対照です。こちらのギターは弦振動をボディで一切受けないのですごい発想です。(オリジナル フェンダー社)

ジャズマスタータイプ‥非対照です。ジャガーとよく似ています。(オリジナル フェンダー社)

 

かなりの数です。大手の二大メーカーの種類ですが他社はもっとあるでしょう。ダンエレクトロ社とかは個性的ですね。

そこから少し小さいディンキーモデル。8分の7サイズです。主に24フレット仕様のギターのボディです。

やはり通常より小さくなるのでサウンドに変化はあります。こうやってみるとギブソン社は形状は奇抜ではありますがやはり

左右は対照の場合が多いですね。それに比べて初代のモデル、テレキャスター以外、フェンダー社は左右非対照しかありません。

 

他メーカーのモデルでもこのように考察してください。もうデザインでしかないギターもあります。左右の対照、非対照を

語っても意味のない形状もあります。今やもう三大メーカーとして名を馳せるポールリードスミス社。あまり形状の複雑

なものはありません。どれもポールリードスミスらしいと思わせる形状。そしてほとんどが左右は対照です。

ジョンメイヤーモデルには驚きましたが。

 

次回は木材について書いてゆきたいと思います。

 

よろしくお願いします。

 

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