いつもご覧の皆様、ありがとうございます。
東京は冬らしくなってまいりました。いかがお過ごしでしょうか。
今回はT’sGuitarSchool のレッスンのコースについて。
本サイトで書いてはいるのですがもう少し具体的にご紹介します。
アコースティックコース。
こちらのコースではアコースティックギターをメインにした奏法をレッスンします。
ギターはクラッシックギターでさえも各弦のチューニングは同じです。しかし
形は様々。なぜかというと奏法が違うのです。アコースティックギターは6弦から1弦を
一気に弾くストロークという伴奏に適しています。ミュージシャンで言えば「ゆず」、「コブクロ」
などがそうです。エレキギターのように曲の間奏でソロパートが巡ってきてもそういった
奏法のために作られておりません。ボディ付近はとても弾きにくくなっております。
またストロークの衝撃の強さからか、一般的にはエレキよりも太い弦を張り、ソロを弾くには
硬くて辛いということになります。さらに弦からフレットの距離、弦高(げんこう)は
ストロークのために設定しておりとても高いです。この高さが低いとソロは弾きやすいのですが
如何せん、そのように設定されておらず。
しかし、ボーカルの横で伴奏として、また自分自身が伴奏と歌といった形で演奏すると
とてもかっこいい感じです。
要はソロに適しているが伴奏に適しているか。皆さんがどうな曲を弾きたいかでアコギかエレキか
は決まります。洋楽ならエリッククラプトン。例えばこの人の曲ならエレキです。
邦楽なら「コブクロ」。こちらの音楽を練習したいならアコギ。
ミュージシャンを例に挙げるとたくさん列挙してしまいますので
この辺にしておきますが参考にしてみて下さい。また体験レッスン前に
ご相談いただいても結構です。
よろしくお願いします。