東京は渋谷にあります。個人レッスン専門のギター教室。T’sGuitarSchoolです。
ギターには色々種類がります。T’sGuitarSchoolでもアコースティックギターコース、エレキギターコース、ジャズギターコースと
あります。音楽理論も教えているのですがこちらは完全座学になるので実質、ギター実技はこちらのコースです。
そして一番人気があるのがアコースティックギターコースです。
このアコースティックギターはクラッシックギターとそっくりです。知らないで買ってしまう人もいるくらいです。
ギターのヘッドも違います。アコースティックギターはペクに直接通して弦を巻きますがクラッシックギターはスロッテッドヘッド
といってバイオリンのような形状です。しかし最初、アコースティックギターもスロッテッドヘッドだったらしく同じものも
あります。ボディのサイズはアコースティックギターの方が大きいものが殆どなのですが小さめのアコースティックギターや
クラッシックギターサイズのアコースティックギターも実際には売っているので本当に難しいです。
細かく言えばもう少し違いがありますが外見は本当に同じ。
ですので最大の違いと言えば弦の質。アコースティックギターは鉄製ですがクラッシックギターはナイロン製。テニスラケットのガット、あの
ガットなんです。そうなると鉄とガットなので弦を押さえた感じは全くと言っていいほど異なります。そしてそこからのサウンドも
全く違います。クラッシックギターはクラッシックを弾くためのものです。例えていえばモーツアルト、ベートーヴェン(もちろんアレンジを
しないとモーツアルトをクラッシックギターでは弾けませんが)
弦が全く違うのでアコースティックギターで使うピックも使用しません。などなど、実際には全くの別物ですね。
おすすめはドレッドノートと言われる形です。もしくはそれより少し小さいものです。あくまで少し小さいです。保管がしやすい、体に
合わないとの理由で最初から小さすぎるものを買う方もいるのですが後々、弾きにくいということになります。なぜなら基本のギターの
持ち方、構え方を知らないでサイズを決めてしまうからです。しっかりと基本の形を学ぶことができたら女性でもドレッドノート
という形は弾けます。実際、教室でのレンタルのギターはドレッドノート。女性の生徒さんももちろんいますが誰も大きくて弾きにくいとは
言いません。
まずはどんなアコースティックギターがいいかも含めて体験レッスンを受けて下さい。
よろしくお願いします。