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ゴールデンウイークも終わり現在は営業中。
先日から子供のレッスンについて書いております。お子さんにギターを習わせたい方はぜひお読みください。
まず幼児のお子様。まだ小さいので大変であるということを念頭に親御さんは思っていてください。私が受け持った
最年少は小学校一年生。手ももちろん小さいです。子供用のギターをレッスン貸出用に用意していますので
レッスン時は手ぶらでお越しいただいて結構です。大人のレッスン通りのサービスが受けれると思います。
ただし一般的な大人の練習はできない場合があります。あくまで子供用にレッスンのプログラムを作っています。
ギターの上達のプロセスは同じなのですが身体的な問題でできないこと、また時間がかかりすぎるような内容は
集中力の少ない幼児にとっては負担となりまたストレスとなることもあります。全てが楽しいものになるとは
限らないのですが少なくともギターを習った経験がトラウマになるようなことは避けたいと思います。そういった意味では
簡単な練習をたくさん行うにつれ、本当に少しずつカリキュラムの難易度を上げてゆこうと思っております。
また幼児、子供のレッスン用のギターはとても弾きにくいものです。ギターの弾きやすさはサイズではなく作りです。極端に大きい
もの、小さいものはダメですが一般的なサイズのギターなら「作り」の完成度がギターの弾きやすさを左右します。
大きいから弾きにくい、女性だから小さいギターは間違いです。どれだけサイズを変えても結局は作りが悪いと弦は指に難く感じます。
残念ながら小さいギターはどうしてもいいものがありません。いいもの、値段やつくりも考慮して、やはり「最適」と感じるものが
あまりありません。安すぎる、これは弾きにくいギター、そして高い。小さい子供の手に合うギターに高い値段のものがないのです。
T’sGuitarSchoolの子供用のギターはお金をかけて一般のギターより弾きやすく調整しております。この点に関しては心配なく
練習ができると思います。また購入して頂いたギターも私の素人技術ではありますが調整を施してお渡しします。
最後に幼児、子供、特に小学6年生くらいまでは親御様が練習を見てあげてください。また練習しなさいを言ってあげてください。
子供の興味は一過性のもの。よくあることです。だから親御様のバックアップが必要になります。中学生くらいだと
自主的に練習する子が多いのですがどうしても小学生の間は様子を見てあげてほしいです。
まずは体験レッスンにお越しください。よろしくお願いします。