初心者から経験者まで。基礎からしっかり教えます。渋谷のT’sGuitarSchoolです。
本日は定休日でお休みなのですが明日までお盆でお休みになります。お問い合わせは問題ございません。
よろしくお願いします。
今回は最初に買うエレキギターです。エレキギターは本当にたくさんあります。アコースティックギターはそれほど
色もなく、ほとんどがナチュラル色と言われる木材の色そのものが多いです。そして黒とか青は何故か安いモデルにしか
ありません。少し高めの10万円くらいになると殆どナチュラル色でブラウンの感じ、サンバーストと呼ばれるものくらいです。
しかしエレキギターは本当に多いです。
まずカラーもかなり豊富です。そしてかっこいい。また使用しているミュージシャンもたくさんいることからそのラインナップは
本当に選ぶことを迷いますね。定番と言えば、黒、白、青。人によっては赤ですね。こちらは本当にどの価格帯でも揃っていて
最初はもう皆さんの好みですね。塗装されているものなのでこの塗装の仕方によっては値段が変わります。しかしそれも
初心者の一本はあまりこだわらなくてもよいのではないでしょうか。もちろん高級なラッカー塗装がいいのですがいきなり値段
が高くなります。そうなると少しためらいますね。
そして形です。私がお勧めするのはストラトキャスターと呼ばれるタイプのものです。あまり詳しく書くと長くなるので省略
しますがとにかく初心者がまず一本かってギターを練習するには最適な形です。エルボーカットと呼ばれる肘に当たる部分、
コンツアーと呼ばれるあばら骨辺りに来る部分のカット。これらは大変意味があり、このシェイプは非常にギターを構えやすい。
実際にどうして構えやすいかというと、最初に形を考案したレオフェンダー(人名です)は立って演奏することを試みた
ようです。そのため色々な持ちやすさを追求したのでしょう。
変形ギターもあります。好みに依るのですが実際に使用しているミュージシャンがいると欲しくなりますね。しかしこれは
最初の一本としてはあまりお勧めできません。とにかく持ちにくいのです。デザインが重視されているからか、重量の
バランスも悪く、ネックを握りしめないとグラグラとしてきて、演奏に支障をきたします。上級者が慣れて使う分には
問題はないのですが初心者には「持ちにくい!」といった意味で練習がはかどらないのです。
最終的には好みです。よほど変な形のものでない限りはどんなものでもいいのですが
やはりまずは練習しやすいのを選んでください。
よろしくお願いします。