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エレキギターも色々あります。選択を間違えると…。

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。教室は4日からスタートしていますが

ブログが遅くなりました。成人式を過ぎるとバタバタでした。

 

今回はエレキギターの種類です。まず最初にギターを購入しようと思っても、いざどんなものがよいか分からない。

皆さんそうだと思います。だからかっこいいと思ったものでよいと思います。しかしそれが今後の自分のやりたいことに

マッチするものかまでは分からないので、買い替えることは前提にしてほしいです。

実際、私もそうでした。そして好みも変わりますからどうしても別のギターが欲しくなりますね。だた最初はかっこいい!

と思ったもので問題ありません。

 

ただし標準的なものがお勧めです。大きいから弾きにくいとか、保管スペースのことを考えて購入するといった理由は

おすすめしません。ギターの大きさは弾きやすさではなく求められたサウンドがあったからのことなんです。大きいのは

音量が欲しいからではなくより広い音域がでるからです。ですので大きな音はしません。小さいギターは子供、女性用では

ありません。メーカーがパンフレットにそう書いているのなら狙いはそこにあるのかもしれません。しかしそうでなければ

それはやはりサウンドなのです。小さめのギターはどうしても中域が出やすいギター。そしてメーカーはそれを求めています。

 

そうなると、それに合わせてパーツも組み合わされます。決して、いたずらにパーツが載っているわけではありません。

エレキギターの代表であるレスポールタイプのギターは中域が出るギター。そしてまたかなりの音量でロー、低い音域が

でます。そこにバランスを重視したシングルコイルを乗せることは特別な理由がない限り、ありません。狙いがバラバラに

なるからですね。もちろんレスポールタイプのエレキギターにもシングルコイルはありますがその際はフレットを若干細くしたり

といった相性を検討しています。ただし、別の理由としては、コストダウンもあります。またスチューデントモデルだったりもするので

サウンドだけではありません。

 

しかし、エレキギターの形には色々あり、それには狙いもあります。ギターが上手くなりそれによって演奏が上達した暁には

どうしても自分の方向性が見えてきて、最初に買ったレスポールよりもエレキならストラトタイプが欲しくなるかもしれませんね。

エレキギターが上手くなるということはエレキギターのタイプが分かることでもあります。

 

参考にして下さい。よろしくお願いします。

 

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