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エレキギターで大切なこと。パーツ類は?

東京は渋谷にあります。個人レッスン専門のギター教室。T’sGuitarSchoolです。

 

エレキギター、たくさんあります。しかも色や形が本当にたくさんあります。そうなると迷いますね。

アコースティックギターはエレキギターに比べてあまり種類がありません。サウンドホールが

ありドレッドノート、トリプルオータイプなど若干ボディに色々はありますがエレキギターに比べれば

確実に少ない方と言えるでしょう。そして色もあまりバリエーションがありません。ほとんどが木の

感じを大きく出したもの。そして高級なギターほどナチュラル色、いわゆる木そのものの色なんです。

 

エレキギターは空洞がなくボディは1本か2本の木で作られます。空洞がない分、製作は楽になります。

そして色々なパーツの取り付けが楽です。アコースティックギターはサイド、バック、トップどの面も

2ミリくらいのもの。だからビスを打ち込むこともできません。ここが種類の数を大きく分けたのだと

思われます。

 

しかしたくさんの種類があるエレキギターでもどれでも選べばよいわけではありません。安い、高いといった

値段も大切ですが、この値段に大きく関わるのがピックアップというパーツ。エレキギターの心臓部ですね。

このパーツがあまりに安いものだといい音がしません。安いエレキギターは実際にはこのパーツの値段を

安くすることで実現をしています。ブリッジ、ペグ、ピックガードと色々とあるのですがこのピックアップが

一番パーツとしては料金が高いもの。だからピックアップはお金をかけたいところです。

 

どんなに安いギターでもピックアップはシングルコイルなら安くなります。ハムバッキングは高いです。

しかし安いピックアップとはいえ、ここは大きな特徴の部分。だから少し値上がりしてもハムバッキングが

好きならやはりハムバッキングが最初からついているギターを購入すべきです。あとから交換はできるのですが

木を削ったり、ピックガードを変更したりと逆にお金もかかります。シングル同士、ハム同士なら問題は

あまりないのですがシングルからハムバッキング、ハムバッキングからシングル。どちらも大きな変更が

必要です。

 

自分はどのピックアップが好きか分からない人は好きなミュージシャンのギターを参考にするといいですね。

ミュージシャンはハムが好きならずっとハムバッキングを愛用する。このように両方を使う人は

あまりいなので分かりやすいかもしれませんね。

 

参考にしてみて下さい。よろしくお願いします。

 

 

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