いつもご覧いただきありがとうございます。
あっという間に10月になりました。本当に涼しくなりました。そして本当に
人が増えました。もう以前の渋谷と変わらないです。先日も教室があるマンションの
前に酔いつぶれた若者が寝ていました。弊社は神南なのでセンター街や道玄坂の
にある飲み屋はほとんどありません。珍しいケースではあります。日曜日の
朝9時だったのですがなぜか神南まで来て寝てしまったんですね。
迷惑な話なのですがよく考えればこれも渋谷。あまり感心はできませんがやはり以前の
渋谷に戻ったと思いました。
最近、本当に多いケース。自粛中に楽器をスタート。ウクレレなんかも多いですね。
プライベートでお会いした人が私がギターの講師だと知ると、3人に1人は自粛中に
楽器を始めたといいます。正直、びっくりです。それほど時間ができれば皆さん、楽器を
したいと思うみたいです。そしてほとんど挫折…。指が痛い、手が届かないなどの理由です。
でもよく考えてみれば、手が痛い、指が痛い、手が届かないならギター弾けませんよ。
ではギターを弾いている人は類稀なる人物なのでしょうか。
そんなことは決してありません。最近ではYouTubeで10歳くらいの子供がギターを弾いています。
少々は無理をしているかもしれませんが弾いているのは事実です。ではその子供は神童なのか。
超絶的な奏法はまた別なのかもしれませんがギターやウクレレを手にして最初に始めた練習が
超絶的なものではないはずです。むしろ初心者というもので検索してYouTubeを見たり教則本
を読んだのではないでしょうか。それならば上記のようなことにはならないと思います。
要するに誰にも基礎を習わずにスタートしたらそれは無理です。教則本もYouTubeも全てを語っていません。
基礎のフォームもちゃんと説明していると思いますがそれを誰がチェックしていますか。
生徒さんは知らないうちに基礎が乱れます。そこに先生がいれば指摘ができます。YouTubeや教則本には
それがありません。
独学には限界があります。自粛中の暇つぶしで楽器に挑戦してもいいと思います。でもこれを機に
憧れのギターを弾いてみたいなら自粛が解けた今、習ってみてほしいです。
体験レッスン、随時募集中です。よろしくお願いします。