いつもご覧の皆様ありがとうございます。
本日は教室はお休みです。平日ではありますが連休ということでスクールカレンダーに
よりお休みにしました。
東京は本当に良い天気です。お休みの人には最良の休みですね。
今回、教室の事を少し離れて「弦」の話。
「良い弦」と検索してみて下さい。まずコーティング弦(汗の浸入を防ぐためのコーティングをしているもの)
が挙がります。メーカー様のお名前は伏せますがまず、この弦でしょう。
しかし、私は体質的に手に汗は殆どかきません。ですので弦が錆びたことがないのです。そして教室で
弾く時間が長いので結局切れてしまうのです。
弦の錆びる、錆びないで弦の善し悪しを判断するのはいかがなものか。
「良い」といった条件は状況や人によってぶれてしまっては既に条件ではありません。
私の中での「良い」は弦振動が真っ直ぐなこと。
弦は丸く巻いてコンパクトになって出荷されます。その際、よれ癖がどうしてもついてしまいます。
(高価ではありますがストレート弦などもあります。)
このよれ癖に強い弦。パッケージを開けて取り出したとき、真っ直ぐになる弦。「良い弦」ととらえております。
色々な弦、試してみて下さい。
体験レッスン募集中です。よろしくお願いします。