いつもご覧いただきありがとうございます。
時間のたつのは早いもの。もう二月も22日まで来ました。毎年のこととはいえ
日数が少ない月です。何かと早め早めに終わらせないといけません。家賃や税金とか‥。
まだまだ緊急事態宣言中ではありますがこれからどうなるのでしょうか。前回は延長でした。
今回は?本当に同行が見えません。しかしこればかりは決められてしまうのでどうしようも
ありませんね。
そうはいっても弊社のウエブサイトのアクセスは伸びております。ギターを弾きたい人が増えている
と私は思っています。現にメーカーに連絡をしても安いエントリーモデルはよく売れているようです。
また高いものもロックダウンの影響で品薄な感じがします。高価なギターはアメリカ本国で作るの
ですがいかな田舎とはいえ、ロックダウンは罰則がありギター工房はストップではないかと思います。
例え作れたとしても配送や店頭販売がまたできない。
そして高価なギターは人の手がたくさんかかっているか。機械で作る部分が少ないから高くなる。
やはり工房は動いていないのかもしれません。
そうはいってもギター人口が増えることは嬉しいことです。ギターを弾く人が増えればこれから音楽は
どんどんと活性化し、良い音楽も増えるはず。オンラインのみで発信する音楽もいいのかもしれませんが
ライブの臨場感までは再現できません。そしてロックもジャズもそこがだいご味なはず。
ギターをオンライン録音することは可能です。またこれからオンライン化が進めばよい録音機材も
増えるかもしれません。しかし完璧にギターの音を録音に乗せることは不可能です。なぜなら
ギターそれぞれ特性があります。どんなギターの音色でも拾えるすごいマイクがあったにして
それは他のノイズも同時に拾うことになります。オンライン化が悪いわけではありませんが
一度ライブ会場やジャズバーで聞いた音がそのまま簡単にオンラインの音楽に匹敵するとは
到底思えないのです。
まだまだ生楽器の良さは生き残ります。先に書いたように決してオンライン、YouTubeがダメなわけでは
ないのです。しかし一度体験してほしいです。本物の木材からなるサウンドの素晴らしさ。
またライブができますよう、心から祈っております。